食いしばり調整

マスク生活で顎まわりの不調が急増中!

歯医者さんで治療しても治らなかった!食いしばりや歯ぎしりが癖になってる方へ!

アフターコロナの代表疾患・若い女性が特に増えています・原因の9割は食いしばり?

患者さんの声

顎関節治療の感想              氏名 Tさん 名古屋市名東区 33歳           
・症状がいつぐらいから始まりましたか?

16歳頃(高校1年次)
・どんな症状があり、生活の中で困ったこと、不便だったこと、辛かったことは何ですか?

右側の顎関節からミシミシ音がしたり、何か砕けるようなギリギリ音が口を動かす度に出る

下顎が右側に引っかかり、開かない。いちばん下まで

開けるには、顎を左側にずらしながら開けなければならない。

固いものをかむのが疲れる。歯医者さんでずっと開けていると、その後数日間、痛みが続く。

口が上手く開かないので、ひどい時期にはミニトマトが入らず、切って食べていました。

・治療内容についての感

想 痛みの有無など

治療中の痛みは一切ありませんでした。

・治療後はどの様に変化しましたか?

顎の正しい位置が分かるようになりました。

口を開いても耳の後ろで鳴っていた音もなくなりました。

正しい位置であれば、まっすぐ下に顎を下すだけで口が開くようになりました。

月1であっ

た頭痛(耳のうしろの鈍痛)も起こっていません。

・生活の中でどんな事ができるようになりまし

たか?

口が自由に開くので、食べ物の厚み、高さを気にせず食べられます。

ねるときに今までは左がわを下にしないと痛くて寝られなかったのが、

今は自由な体勢、向きでねられます。

歯ブラシが歯の奥まで入るようになりました、左側の口の中をかまなくなりました。

・同じ症状で悩んでいる方へ一言お願いします

二十代の頃

に口腔外科で治療に十年かかると言われて

あきらめていました。

こんなに短時間で良くなるのに驚いています。

ぜひ挑戦してみて下さい。

口が開かない 固いものが食べられない アゴが痛い

原因の5割は頸椎、残り5割は顎関節

最近、朝起きるとアゴが疲れている、寝た気がしない、呼吸が浅い、こめかみが痛い、エラが気になる、頭痛肩こりある・・・などの症状を訴える患者さんがとても増えています。

これは寝ている間の食いしばりや、歯ぎしりの影響で、新型コロナの流行以降は若い女性を中心に特に増えている疾患です。

新型コロナは行動の制限やマスクの着用など生活様式を一変させましました。

いつ感染するか分からない見えないウイルスへの恐怖や、今までの様に自由に行動できない事により知らず知らずストレスが溜まってしまい、その解消方法として食いしばりや歯ぎしりといった行為が増えていったようです。さらにマスクの着用は耳や頬が押さえつけられ、無意識のうちに口の周りの筋肉に力が入り、それにより歯を食いしばる癖がついてしまう方も多くなりました。

顎関節の痛みの多くは「食いしばりや歯ぎしり」が原因です。顎関節の改善には食いしばりや歯ぎしりにより疲弊した関節や筋肉の治療が大切になります。

もう一つの原因として頸椎の異常があります。顎関節はその他の関節と違い、宙に浮いたような構造になっており、この宙に浮いたアゴを支えるのに頸椎が大きな働きをしています。

この重要な頸椎に歪みが生じると顎関節が不安定になり正常な動きができなくなります。不安定なまま使い続けることで関節円板の硬化や咬筋の左右差が起き、「口が開かない」「カクカク音がする」「かむと痛みがある」といった顎関節症の症状が出てきます。顎関節症の方はストレートネックなどの巻き肩猫背症状があるのはそのためです。

食いしばり・顎関節症を治療院で治すメリット

顎関節症は歯や関節円板の外傷など歯科や口腔外科で治すべきものがあります。急性の痛みや、おかしいな?と思ったらまず歯科での受診をお勧めします。

しかし、歯科や口腔外科で治療をしても効果が無かったとしたらそれは根本の原因と治療方法が違っていたのかもしれません。

タナカ治療院だからこそできる治療法

筋肉や関節の病気に強い!骨格姿勢のプロフェッショナル!

中国直伝はり治療!

食いしばりや歯ぎしりが原因の場合は負担のかかっている筋肉や関節に的確な治療が必要になります。また、頸椎の歪みの場合も正しい位置に戻す正確な整体が必要です。

そして「はり」による治療は歯科や口腔外科にはない治療方法で、アゴの痛みや動きの改善にとても有効です。私は以前から「歯牙接触癖」(TCH)があり、アゴの不調に悩まされた時期もありました。そのような体験から顎関節治療の研究を重ね、顎関節の不調で苦しんでいる方が少しでも快適な日常を送れるよう短時間で効果の高い優しい治療法を考案しました。

カクカク音の完全消失は出来ません

顎に痛みのない「カクカク音」は一度でてきたらほぼ消えることはありません。その原因は顎にある関節円板というクッションが慢性化により摩耗してしまい、再生することがないからです。

カクカク音の最良の治療方法は、顎関節をきれいに調整し、顎関節への負荷を減らしていくことです。

食いしばり調整

顎関節と頸椎を優しい整体で調整します

食いしばりや片噛みの癖があると下顎骨が左右どちらかにズレてしまいます。食いしばり調整ではズレにより内方へ偏位した顎関節を外方へ調整し、固くなった咬筋、側頭筋をゆるめます。

また、顎関節の動きに対して重要な頸椎の前方調整、回旋調整を行い、頸椎を正常な位置に戻し顎関節を安定させ、開口障害の改善を行います。

食いしばり・顎関節症のはり治療

関節の痛みや筋肉のこわばりをピンポイントで改善します

食いしばり・顎関節症のはり治療は顎関節の炎症や食いしばり、歯ぎしりなどで固くなってしまった筋肉の改善を目的に行います。

アゴの病気は歯医者さんで治すものという感覚があると思いますが、アゴも肩や膝と同じ様に関節と筋肉で出来ています。ですから場所が違うだけで行うことに変わりはありません。

但し、アゴは肩や膝に比べデリケートな場所ですので使用するはりや刺激量はアゴに合わせたものになっていますのでご安心ください。

代表的なツボ

足の陽明胃経 咬筋:大迎 頬車 下関 側頭筋:頭維

手の太陽小腸経 顎関節の後ろ 聴宮

手の少陽三焦経 顎二腹筋:翳風

足の少陽胆経 口を開けた時にできる陥凹部:聴会 側頭筋:客主人 頷厭 懸顱 懸釐 曲鬢 卒谷 天衝 浮白 胸鎖乳突筋:完骨

奇穴 側頭筋:太陽

これらのツボの中から最適なツボを選び治療を行います。

料金とチケット

クレジットカード、ペイペイの利用が出来ます。

食いしばり調整料・・・770円

食いしばり調整は全身調整を行う、はり整体治療(3800円)の追加治療(770円)として提供しています。(追加治療のみは行っていません)

チケット

チケットをご用意しています。チケットは当日購入で当日利用が可能です。

はり整体治療:6回分19200円(@3200円)1回あたり600円もお得!

猫背・骨盤・食いしばり共通チケット:6回分3700円(@約616円)1回あたり約154円もお得!

はり整体治療3800円+食いしばり調整770円=4570円 両方チケット利用で約3816円 1回約754円お得!

*チケットは当日購入で当日利用が可能です。本人限定 1年間有効 購入後の返金は致しかねます。

来院目安

当院独自の開口検査良好で発症3年未満・・・4回から6回

開口検査不良で発症3年以上・・・10回

顔の歪みについて

顎関節症が数十年単位で続くと下顎骨自体の厚みや咬筋の大きさに左右差が出来、顔に歪みが発生します。

この歪みの改善を希望する方には、骨の入れ替わり期間や噛み癖の改善を考慮して顎関節症状消失後、毎月1回で2年間の治療を提案しています。ただし当院から来院を強制することは一切ありませんのでご自身の美意識に合わせてご判断ください。

心因性

上下の歯を接触させる癖を歯科の専門用語で「歯牙接触癖」(TCH=Tooth Contacting Habit)といいます。

人は食べたり話をしているとき以外の安静時には上下の歯が当たっていませんが「歯牙接触癖」(TCH)のある方は何かに集中していたり、緊張してたりすると無意識に上下の歯を接触させてしまいます。

私自身も「歯牙接触癖」(TCH)があり一時はアゴの不調に悩まされました。この「歯牙接触癖」(TCH)のほとんどはストレスが原因といわれ、ストレスが強ければ強いほど強く接触させ食いしばりとなります。この様な方は通常の顎関節治療に加えて、癖を治す意識付けやストレスケアも必要になります。

目指そう!食いしばり指数50以下生活~

『食いしばり』のセルフケア

『食いしばり』の原因はストレスとも言われます。特に新型コロナの流行で強いストレスを感じ、『食いしばり』をしてしまう方はとても多くなりました。

食いしばりは、あるレベルを超えるとアゴの痛みや口が開かないなどの症状が出てきます。そのレベルの事を食いしばり指数といいます。

食いしばり指数が50以下なら症状もなく日常生活に不便はありませんが、強いストレスで普段より強く食いしばったり、顎関節や周囲の筋肉疲労が多くなったりすると一気に指数が90~100に上がり、アゴの痛みや口が開かないなどの症状が出てきます。

食いしばり指数を下げる三つの方法

1,ストレスの解消方法を変える

①運動:運動時の汗や呼吸はストレス発散に役立ちます

②ボーリング・バッティングセンター:人間関係のストレス発散にはもってこいです

2,顎関節や周囲の筋肉の改善

①顎・側頭部のマッサージ・・・ゴリゴリよりゆっくり押し続ける感じで

②顎筋に湿布・・・寝ている時に湿布を使う

③舌で口腔内マッサージ・・・口の内側からのマッサージで血行促進

3,舌の位置を変える

通常、食いしばりをしている時の舌は歯についた状態になっています。それを上アゴに付けた状態にすると強く食いしばることが出来なくなり顎関節や筋肉の負担を減らすことが出来ます

食いしばりはストレス発散の行為でもあるので無理に止めると精神的に参ってしまう事もあります。

ですから上手に発散して生活に支障がない食いしばり指数50以下を目標にしていきましょう。

顎関節症の分類

顎関節症の原因は、単一で、かみ合わせの異常です。下の表は顎関節症とかみ合わせの異常の関係を示しています。

異常咬合の分類顎関節症の分類
下顎運動時異常
前方運動時異常
側方運動時異常
前側方運動時異常
顎関節症Ⅰ型(咀嚼筋障害)
顎関節症Ⅱ型(関節包・靱帯障害)
単純性下顎偏位
関節円板の転位を伴わない下顎偏位

即時回復性下顎偏位
暫時回復性下顎偏位
難治性下顎偏位
関節円板の転位を伴う下顎偏位

復位性関節円板前方転位
非復位性関節円板前方転位
顎関節症Ⅲa型(関節円板障害)
顎関節症Ⅲb型(関節円板障害)
関節円板の転位を伴わない下顎偏位
関節円板穿孔
下顎頭変形
顎関節症Ⅳ型(変形性顎関節症)
顎関節症Ⅳ型(原因不明の顎関節症)

顎関節症の分類は日本顎関節症学会

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