お尻トレーニング
脊柱管狭窄症など、腰が反ることで痛みやしびれが出る場合はお尻の筋肉をトレーニングして腰を正しい位置に戻しましょう♪
ポジション:うつ伏せで寝る
方法
①内ももを閉じる
②内ももを閉じたままお尻を締める
③内ももを閉じ、お尻を締めたまま恥骨をベッドに押し付ける(腰が反らないように丸める)
④③の状態を7秒間キープを3回繰り返す
*大切なのはしっかりお尻に力が入ることです。腰が反ったり途中で力が抜けないように注意して行いましょう♪
『ツボで治す!夏のむくみ対策』
夏のむくみは冷房や冷たい飲み物による「冷え」や「水分代謝の乱れ」が原因です。そんな時は「ツボ押しケア」がおすすめ!
むくみに効くツボ3選
① 三陰交(さんいんこう)<女性に味方のツボ。冷えに◎>
内くるぶしの上、指4本分のところ。
② 足三里(あしさん
り)<胃腸の働きを助けて水分代謝をUP>
ひざ皿の下、外側の骨に沿って指4本分下。
③ 湧泉(ゆうせん)<全身の巡りを整える>
足裏の土踏まずより少し上。
*各ツボ親指で5秒押し、ゆっくり離す。左右それぞれ5回
『反り腰のセルフケア』
朝起きたときに腰が痛い…それは反り腰のサインかもしれません。
反り腰の方は、お尻が突き出たり、太ももが張りやすくなったりすることがよくあります。
股関節が硬くなると、さらに太ももの張りにつながるため、しっかりケアすることが大切です。
セルフケアのお勧め! 『前後開脚ストレッチ』
①片方の足を後ろに引き、両手を前足の膝の上に乗せる
②腰が反らないように骨盤を立てゆっくり体を前に押し出します
*左右それぞれ30秒キープ×3回
*後ろに引いた足の前面に少し効いていれば正解です(効かせ過ぎ注意)
*膝がつま先より前に出ないようにして下さい♪
『自律神経を整えるツボ…内関ないかん』
自律神経の乱れによる体調不良を訴える方が増えています。自律神経が乱れると、疲れやすくなったり不眠や胃腸の不調、気分の浮き沈みが激しくなったりします。
「内関ないかん」は、自律神経を整え、精神を安定させるツボです。東洋医学では、「内」は内臓、「関」は出入りの要所を意味し、ストレスや疲労によって乱れた胃腸の働きを整えるのに役立ちます。
押し方
1,手首を手のひら側に曲げる
2,手首のシワから指3本分離れた所
3,心地よい程度の力で5秒×3回押す
*はりシールを貼るのもおすすめですよ♪*
『スウェイバック姿勢』
最近 こんな姿勢の人が増えています。猫背の様に背中が丸くなり骨盤とお腹が前に突き出た姿勢でこれを『スウェイバック姿勢』と言います。
この姿勢は下腹がポッコリ出て見た目も気になりますが、脊柱管狭窄症になりやすい姿勢です。原因はお腹やお尻の筋力低下で、長時間の座り仕事や立ち仕事をする方に多く見られます。
お腹をへこませて体幹を鍛える『ドローイン体操』
- 仰向けに寝て、両ひざを立てる(腰を床に押し付け丸める)
- 鼻からゆっくり息を吸いながら、お腹をふくらませる
- 口からゆっくり息を吐きながら、お腹をへこませる
- お腹をへこませたまま10秒キープ
* これを5回〜10回くり返しましょう*