6月はジメジメ、ムシムシの季節です。体がだる重になり易いので良い天気を見つけて外で思いっきり発散しましょう!
では、今月も東洋医学(中医学)の事をお伝えしますね。
先月は『五行ごぎょう』の土(ど)と脾(ひ)の中の土(ど)についてお話ししましたので今月は脾(ひ)についてです。
東洋医学でいう脾(ひ)とは消化吸収の働き全般を指し、胃腸で消化された飲食物を、気( エネルギー )や血に変えて心肺へ送りそこからから全身へと運ぶ働きをしています。
気( エネルギー )や血を生み出すところが土(ど)と共通している部分ですね(p_-)
梅雨時期は脾(ひ)の働きが弱くなりがちです。黄色い食べ物(かぼちゃ、玉ねぎ、麦、豆)などを取り入れると良いですよ。
この時期マスクは熱がこもって辛いですよね…水分をこまめに取り熱中症には十分気を付けましょうね(^^)/
院長の出身地『郡上』の魅力や、おすすめスポットをご紹介する、その名も…
郡上の魅力スポット紹介コーナー
大滝鍾乳洞
総延長2kmに及ぶ東海地区最大級の石灰洞窟です
洞窟内最深部には落差30mの地底滝があり、金属イオンが溶け込んだ赤い鍾乳石や光を透す透明度の高い鍾乳石などさまざまな種類の鍾乳石をご覧いただくことができます
住所:郡上市 八幡町大安久田2298