3月は花粉症の季節です。愛知県は昨年よりも非常に少ない予想ですが…
敏感な人には辛い季節ですよね… ショウガを使った食べ物で発散させて下さい。
では、今月も中医学の事をお伝えしますね
先月は『五行ごぎょう』の木(もく)と肝(かん)についてお話しましたが、今月は『火(か)』についてです。
『火(か)』とは燃える火のイメージで、ものを温める性質を表し「夏」の象徴とされています。これに当てはまる『五臓』は『心(しん)』になります。
中医学で『心(しん)』は血を送り出すポンプの働きと、精神活動の「ココロ(心)」としての働きがあります。
ではなぜ『火(か)』に『心(しん)』が当てはまるかというと『火(か)』の燃える火のイメージは心臓に多くある血液と同じ赤色です。
また、火の温める性質は、『心(しん)』のポンプとして働くことで熱を生みその熱で体の隅々まで温めている点で共通しています。
『心(しん)』については来月詳しくお伝えしますね(^^♪
皆さん、ウイルス対策は色々ありますが、自身の健康が一番の予防です‼
この状況を一緒に乗り切りましょう
新コーナー
今年から院長の出身地『郡上』の魅力や、おすすめスポットをご紹介したいと思います。お出かけの参考にしてみて下さい。
八幡城下町お雛祭りと福寄せ雛
人形供養された雛人形を集めて掃除をしたり、麻雀したり、歌ったり‼
雛壇を飛び出して生き生きと日常生活を送っている‼そんな珍しい雛祭りです。