皆さん夏の疲れは出ていませんか? 今年は24時間クーラーがついていた☹なんて言うご家庭も多かったと思います。爽やかな秋に期待したいですね(^^)
それでは先月に引き続き中医学講座を始めます(^o^)/
ついに八網弁証(はっこうべんしょう) の最終回です‼👏パチパチ
陰陽(いんよう)、表裏(ひょうり)、虚実(きょじつ)ときて、最後は寒熱(かんねつ)についてです。後少しです最後まで頑張りましょう(^^)/
寒熱(かんねつ)は…
病気の状態や患者さんの体質を表したもので、患者さんが健康な時と比べて、熱いと感じているのか、寒いと感じているのかで判断します。
体温計の数値とは関係なく顔が赤くのぼせていたり、発汗していて患者さん自身が「熱い」と感じれば「熱ねつ」となり、顔面蒼白で手足が冷たかったり、震えていたりして「寒い」と感じれば「寒かん」と診断します。
治療としては「熱証」には冷やす処置が、「寒証」には温める処置が行われます。
何とか最後まで行けましたね(≧▽≦) 次回はまとめをしますね。
気づけばもう9月です‼これからは美味しいものが多い季節になりますね。
私は栗きんとんが大好きですが皆さんの大好きな秋の味覚は何ですか?
ぜひ教えてくださいね♪