今年に入り早6か月目を向かえました。
年初に今年こそは○○と目標を立てた方は今一度気持ちを強く持って頑張りましょう。私も応援しますよ(^^)
それでは先月に引き続き中医学講座を始めます(^o^)/
八網弁証(はっこうべんしょう)についての続きです。前回、八網(はっこう)とは体や病気の状態を陰と陽(いんとよう)、表と裏(ひょうとり)、虚と実(きょとじつ)、寒と熱(かんとねつ)の8っに分けたものと説明しましたが、今回は陰と陽(いんとよう)の説明をしますね。
もともと陰と陽というのは、古代中国の考え方で、すべてのものを陰と陽の二つに分け、その関係性の中で世の中を理解説明するというとても壮大なものです(p_-)ホホーゥ
八網弁証(はっこうべんしょう)では陰と陽を体に当てはめ、健康状態の確認をしています。実際には性別や性質など、その人がもともと持っている部分が多くそれ自体を治療するのではなく、治療をする基準として陰と陽を使っています。例えば消極的な人は陰。積極的な人は陽といった感じです。
今月も難しい話になってしまいましたね(。-人-。) ゴメンナサイネ・・・
梅雨の時期です。体にも湿気が溜まりますので運動やお風呂で汗をかいて余分な水分を発散しましょう
今月もありがとうございました。